BLコミック・小説やゲームの個人的感想
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激しい描写はなく、サラッと読めます。読ませてくれます。
【あらすじ】 麻倉征、19歳、大学生。彼には8歳年上の同居人がいる。ひとり暮らしをする征に父親が寄越したお目付役・瀬尾篤史だ。幼い頃から傍で自分を見守ってくれていた瀬尾と数年ぶりに一緒に暮らすことになった征だったが、瀬尾に対してどうしても素直な態度を取れない。かつて征にとって誰よりも大切な存在だった瀬尾。だが、ある時を境にふたりの関係は大きく変わってしまっていたのだ……
【感想】
征の怪我が原因で14年もの間縛りつけていた…って征は思っていたけど、それだけで14年も傍にいてくれるわけがないやん。やっぱ"愛"がなきゃ。 もちろん征も瀬尾のことが好きだけど、なかなか素直になれなくて、友人と思っていたヤツに征の気持ちを知られ、脅迫まがいに押し倒されるはめに。 この友達、最低。いずれ他の仲間たちからも距離を置かれることになるんだけど、ムリしてまで一緒にいるのは友人とは言わないよね。征にとって気を許せる友人って誰もいなかったのね。 瀬尾ももっと前から征のことを意識してて、「保護者」として傍にいようと思うものの、やっぱ自分以外の人と仲良くするのは気に入らない。でも、まだ征は未成年だし、でも、でも…色々悩んだ様子がわかります。一度は離れようとするものの、会うとやっぱ目が離せないし手放したくない、複雑な気持ちで毎日をモンモンと過ごしていたのでしょう。 お互いがそれぞれ悩み、ついに征は瀬尾から離れることを決意。でも、瀬尾はどうしても征から離れない意志を伝えます。もう瀬尾はああ言えばこう言うみたいに大人気ないくらい食いつきます。ついに征のほうがポロッと本音を吐くことに。 やぁっと気持ちが通じました。長かったよ。でも溢れる気持ちがお互いに染み込んでいくような感じでよかったです。意外と瀬尾の嫉妬深さが窺え、もう歳の差なんて関係ないです。征父達に2人の関係がばれた時のことも考えていたあたりは、一応大人な考え方なのでしょうか…? |
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